ultimatelove_sのブログ

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天秤は傾く

 

 

風磨くんとマッサージから始まる...♡

激裏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「○○ちゃんおいで〜」

 

 

さっきから寝室に篭もっていた風磨くんに呼ばれて行けば、ベッドの上にはバスタオルが敷かれていて。なにこれ?それに風磨くんが○○ちゃんって呼ぶ時って、大抵ろくなことない気がするのはわたしの気の所為?

 

 

『......なんか怪しい』
「あ、俺の優しさそういう風に言っちゃうんだ?へ〜、俺そんな子に育てた覚えないけどね」
『まず育てられてないもーん、...ん?優しさって?』
「こーれ、」

 

 

取り出したのは琥珀色の液体が入った瓶。風磨くんの掌でそれはゆらり、と小さな波を作った。

 

 

『なにそれ?』
「マッサージオイル、この間ネットで見つけてさ、これ使ってマッサージしたらむくみと冷えにいーんだって」
『へえ〜、わ、すっごいいい匂い、』
「○○冬は特に冷えんだろ?」

 

 

実際話してる今も足先や指先はかなり冷えてる。当たり前のようにそれを知ってくれて、わざわざわたしのために用意してくれて。ずっと変わらない普段からの優しさが好きだ、と思う。

 

 

『ふふ、ありがと風磨くん』
「ん、じゃあ脱いでそこ横になって」
『えっ、な、なんで?』
「服オイルでベタベタになってもいいんなら別に俺はいーけど」
『う、確かに、、』

 

 

でもいくらマッサージだからって、こんな明るい中で裸同然の格好になるのは恥ずかしい。そう思って表情を伺えば、ん?、と不思議そうにされて。

 


...こんなとこで恥ずかしがってたら自意識過剰みたい。密かに意気込んで下着とキャミソール姿になれば、そっとベッドに俯せになった。

 

 

「じゃあ始めるけど痛かったら言えよ?」
『はあい、お願いします風磨先生』
「ふは、ハイハイ(笑)」

 

 

まずはふくらはぎの辺りにオイルで濡れた風磨くんの大きな手が触れる。揉みほぐしたりリンパを流したりしながら、足首から太腿までオイルがたっぷり塗られて。おお、なんか本格的かも。

 

 

「どう?」
『ん、、気持ちい......』
「ここは?」
『ぁ、...んん、ちょっと擽ったいかも、』

 

 

ぐ、と親指で押されたのは足の付け根辺りで。撫で回すように触れたかと思えば、優しく解すようにぐりぐりとされ、不規則な動きに無意識に腰が引ける。

 


......それに、意識しているからか、男の人らしいゴツゴツとした手の感覚や風磨くんの温度もいつもより敏感に感じ取ってしまって。
なんか、風磨くんの手ってこんなえっちだったっけ、、

 

 

『、ン、っなんか暑くなってきた』
「あー、発汗作用あるからじゃん?」
『そ、うなのかな、...、っ』

 

 

じんわりと触れ合っている部分に汗の玉が浮かぶ。身体の芯から温まり頭の中がぽーっとすれば、風磨くんの手が下着の中に滑り込んだ。

 


だめ、と身を捩ってもマッサージだから、と言われてしまえばそれ以上の抵抗はできなくて。やわやわとお尻を揉まれれば、ぴくんっと腰が跳ねる。どうしよう、......シたくなってきちゃった、かも、、

 

 

『ん、、...ふ、ッ』
「......ね、もしかしてさっきから感じてんの」『ぁ、ちが、』
「でもさっきから身体熱いしビクビクしてるし、声もエロいよ?」

 

 

誘われてんのかと思った、吐息をたっぷり含んだハスキーボイスが耳奥に直接囁かれる。おまけに、ふう、と息をかけられればもどかしくて。快感を逃がすように内股を擦り合わせれば、逆に敏感な部分が擦れて気持ちよくなっちゃう。

 

 

『ぁ、...っ』
「ダメじゃん○○、なに1人で気持ち良くなってんの」
『ん、ふまく、ごめ、なさ......』
「ここ、シミできてっけど」
『〜、!あ、あ、ッ』

 

 

下着をずらされればすっかり蕩けきったソコに指が触れる。オイルのせいか、溢れ出る蜜のせいか、いつも以上にぬるぬるで。

 


蕾を行き来する度にぬちゃ、ぴちゃ、と淫らな音が寝室に響き、普段と違って見えてない分、聴覚から犯されてる気分になる。

 

 

「...すっごい濡れてんね、気持ちい?」
『ん、きもち、い、っ......!』
「、!なに、素直じゃん、かーわい」

 

 

短く吐息を吐いた風磨くんがオイルを再度たっぷりつけ直し、既にぐちゃぐちゃになった蜜壷に中指を差し込む。オイルを肉壁に塗り込むようにされれば、発汗作用のせいかナカまでどんどん暑くなってきて。

 


まるで、媚薬みたい。
頬が火照って、視界が涙でぼやけて、どうしようもなく風磨くんが欲しくなる。

 

 

『あ、〜〜!や、ぐるぐるしちゃ、らめ、!』
「でも○○のナカは離したくないってぎゅうぎゅう締め付けてるよ?」
『んああ、ッ、ね、ふまく、......』
「なーに、」

 

 

弱いとこを爪で優しくカリカリとされながら、親指で蕾を押し潰されれば盛りのついた猫みたいな声を上げてしまう。必死で振り返ったわたしとは反対に、久々に見た風磨くんは余裕で。口端を上げてニヤリと笑っている。

 

 

『......ふうまく、の、もう欲し、、っ、いれて、?』

 

 

その余裕さは、一瞬にして崩れ落ちたけど。
わたしだって余裕無いんだから、おあいこでしょ

 

 

 

 

 

𓂃𓈒𓏸

 

 

 

 

 

我慢できず侵入したナカはいつも以上に熱く蕩けてて。本音はもうちょい焦らしたいとこだったけど、あんなエロい顔で可愛いこと言われて我慢出来る男なんてそうそういないだろ。

 

 

「いつからそんな上手に俺のこと煽れるようになったの、○○チャン」
『ひぅ、!〜〜、ッんあ、あ、...』
「寝バックきもち、?」
『ふまく、の、形わかって、くるし...っ』

 

 

僅かに開いた脚を閉めさせればぎゅう、とナカも更に締まって。どれだけ行為を重ねても締まりの良いソコはいつも以上。ちゃん付けにも俺の言葉にもいちいち膣をキュンキュン締め付ける○○が可愛くて仕方ない。

 


ゆるゆると動かしていた腰のグラインドを早めれば接合部からぬぷ、くぷ、と蜜が零れ落ちて、...まあエロいのなんの。視覚的にも聴覚的にも、やばいなこれ。

 

 

『、...!んう、ふ、ぁあッ』
「○○の好きなとこ見っけ、...ここ、ぐりぐりしてあげる」
『ひ、あ、それ、らめ、......!あ、〜〜〜!』
「ッ、く、ぁ、......ばか、お前いきなりイくなって、」
『だって風磨くんが、』

 

 

やべ、危うく持っていかれるとこだった。こっちはギリギリだっつーのにイって余韻を逃したせいか、言い訳する○○はどこか余裕があるように見えて。ぐ、と腰を持ち上げれば膝立ちになって奥へと自身を侵入した。

 

 

『、あ...!奥、いきなり、〜っ』
「奥までドロッドロじゃん」

 

 

本当に、最初はただ冷え性の○○にマッサージするだけのつもりだった。でもいざ始めたらそれはただの"つもり"になった。

 


透き通りそうに白さとか、触り心地の良いキメ細かい肌とかが普段よりも意識されて。ぬるぬるの手で触れるだけでも結構我慢してたのに、あんな悩ましい声出されたら男としてはどうしようもない。まあ、据え膳食わぬはなんとやら、ということで。

 

 

「俺の欲しいんだっけ?......じゃあえっちな○○にはもっとあげなきゃね」
『んぁあっ、......!ひぁ、あ、んう、ふまくん、!』
「、そのふまくんってやつ、マジ可愛い...」

 

 

もっと呼んで?、と囁き、最奥へと腰を打ちつければまるで縋り付くように何度も名前を呼ばれて。......ゾクゾクすんじゃん?

 


高くあげたソコから溢れ出た蜜がタオルの上に糸を引きながら落ちる。ぎゅ、と柔らかな白い尻を掴めばそろそろこっちも限界。肩甲骨にぢゅう、と所有印を押せば今日イチの締め付けが。

 

 

「...ふ、お前俺のこと好き過ぎな」
『あ、あ、...っ、ふまく、すき、!だいすき、い......!』
「く、っ○○、俺も好きだよ」

 

 

らしくない甘い言葉を囁けば、誤魔化すように降りてきた子宮口と尖端を激しく触れ合わせる。一際甘い声をあげた○○のナカがうねるように収縮する。膜越しに欲を吐き出せばぐでん、と○○の身体が崩れ落ちた。

 


さらり、と背中に伝った柔らかな髪を一束掬えば、もう既にうとうとしだした○○にバレないようにそっと口付けをひとつ。

 


好きすぎるのは、多分俺の方。