ultimatelove_sのブログ

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2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ただいま、外出中

高校生健人くんと保健医○○ちゃん。 激裏。 高校生とは、青い春のなか、キラキラと光る朝露を纏い満開に花が開く時代。自分もかつては彼等の中の1人だったのに、こんなにも別次元に感じるのは止められない時の所為なのだろうか。 真っ赤な顔をぷるぷると震わ…

Honey boy Ⅳ

ココアブラウンな健人くんと糖度たっぷりのある日。 あのわたしを誘惑し惑わして仕方なかった金がハニーゴールドならば、今度はココアブラウン、とでも言おうか。糖度はチョコレートと同等、いや、それ以上かも。ビタースイートなその色は彼の魅力をまた甘っ…

AM08:00 夜が襲う

5000over企画。激裏。S.M / 嫉妬 気怠い身体とは反対の、冷えて澄んだ空気に朝日が反射して眩い。昨日とは同じ洋服からムスクの香りがして鬱陶しささえ感じる。朝独特の静寂の中帰宅すれば、玄関には男物の靴が1足。それに浮き足立って廊下の奥へと足を進め…

鳥籠の鳥はいつ囀りを忘れるのだろうか

5000over企画。激裏。K.N / ダーク 大切なメンバーであろうと男の人を褒めないこと。 SNSをしないこと。 家族と健人くん以外の連絡先は携帯から消すこと。 会社を辞めて健人くんのお金で養われて、この部屋の中で健人くんの為だけに生きること。 健人くんは…

そして赤、緋、朱

風磨くんと不倫。裏。特殊なお話のため閲覧注意。 彼女はとても良く赤が似合う人で。 ふっくらとした唇を彩る柘榴色も、ほっそりとした手の先で映える真朱も、特別な時にしか着ないらしい黒地のワンピースに散らばる深緋も、全部全部○○さんのためにこの世に…

グレーにはならない

けんしょり3P。激裏。健人くん「」勝利くん〈〉 出来ることならお願いです、神様。なんでもします。朝早い収録の時に心の中で面倒くさいなんて愚痴も吐かないし、たまにこっそり片付けに入った楽屋で一息ついたりもしません。だから、だからどうか、3時間前…

VANILLABEANS

カフェ店員健人くんとOL○○ちゃん。 PM 13:10 芳醇な茶葉の香りと甘い匂いが立ち込める白を基調とした店内に足を踏み入れれば、ちりん、とドアに付いたベルが鳴る。特等席であるカウンターの1番端っこに腰を下ろせば惚れ惚れする程綺麗な手が丁寧にコースター…

こめかみに口付けを

健人くんに癒される。 エレベーターの鏡に写った姿は朝とは大違い。よれたアイシャドウにほぼほぼ落ちたリップ、少し崩れた前髪は明らかに残業終わりでクタクタです、って感じ。最悪、と1人呟けばこんな姿見せれないと焦ってハンカチで目元のよれを直しなが…

今夜はハロウィンですので、

お医者さん健人くんと看護師○○ちゃん。 激裏。 「○○!Trick yet Treat!」『......ん?』「だーかーら!Trick yet Treat、ってことではいこれ」『なにこれ、......ナース服?』 これか、朝から鼻歌歌ったり変なダンスしてやけに機嫌が良かったり、メイク中に…

恋 #7-2

けんしょり連載#7-2。完結。激裏。 トントントン、リズミカルで心地良い音と共に無意識にお腹の虫が鳴り出してしまう香りが鼻腔を擽る。出来上がったご飯は彼の好きなものばかり。早く食べて、と湯気をあげるその出来栄えにカシャリとシャッター音を鳴らせば…

恋 #7-1

けんしょり連載#7-1。完結。激裏。(ぜひ最後の一文までお読みください) 変な汗が手の筋に滲んで鼓動は狂ったかのように弾む。パウダールームの鏡に映る顔は明らかに緊張していて場に合わせて着たとっておきの薄いブルーのドレスワンピも結った髪もなんだか浮…

アフロディテの瞳

健人くんと媚薬。攻め攻められ。 激裏。 ほんの少しの出来心だった。健人くんは最近、普段の忙しさに加え新しいシングルのプロモーションだとかでかなり多忙で。一緒に過ごす時間は格段に減り心も、...身体も寂しかった。だから珍しく丸1日オフの今日だけで…

恋 #6

けんしょり連載#6。微裏。 なんとか責任感を糧に無心で仕事を終え、控え室の掃除をしていれば、ダムが崩壊したようにぼろぼろと水滴が頬を伝う。誰かに見られる前に移動しなきゃ、控え室で泣いてるなんて健人くんとなにかありました、と言ってるようなものだ…

恋 #5

けんしょり連載#5。激裏。 あの衝動的な夜から2日、何となく勝利くんとの関係が少し変わった気がする。キスもそれより甘美な行為もあれっきりなのに。確実に以前より距離も近いし、同じ部署の人には"やっと付き合い出したの?"だなんて言われて。傍から見れ…

マイスイートスイートホーム

年上健人くんとお家デート。 嫌な事があった。それは世界だとか社会だとか大きな世界で考えたらちっぽけな事なんだろうけど、学校という縮小された社会の中で生きるわたしにとっては確かにしんどくて辛かった。本当は嬉しくて楽しい筈のこの時間だって何処か…

何処かの誰かさん

アイドル風磨くんと失恋した○○ちゃん。 「え、○○、...え?」 ぽかん、と口を開け驚き顔の風磨にサプライズが成功したような得意気な気持ちになる。こんなに吃驚するのも無理はない。長年胸下まで伸ばしていた髪をばっさりと顎で切り揃え、服だってありきたり…

Honey boy Ⅲ

ハニーゴールドな健人くんと 独占欲に塗れた夜。激裏。 「○○ちゃん、ちゅーする?」『ん?しなーい』「なんで!してよ!ん!」『今インスタ見てるもん』 むにゅ、と唇を突き出す健人を一瞥し無視すれば"もうスマホじゃなくて俺に構ってよ〜"、と耳の奥が蕩け…

恋 #4

けんしょり連載#4。激裏。 あれから幾度も健人くんに呼び出されぐずぐずに愛される甘美な夜と、連絡もなく不安になって泣き喚くヒステリックな夜を過ごした。昼は昼で同僚である勝利くんと当たり前に気まずい。あんな事をしたんだ、もうわたしのことなんて好…

エンドライン

幼馴染のアイドル健人くんと失恋。pretender モチーフ。 幼馴染というのは厄介なものだ。特別な関係でありながらそれ以上でも以下でもない。 子供の頃からずっと隣に居た○○は案の定美しく成長して、そばにいながらも俺には触れることも詰むことも出来ない花…

恋 #3

けんしょり連載#3。裏。 『勝利くん...どういうこと?』 聞きたいけど聞きたくない、知りたいけど知りたくない。矛盾だらけで震える掌にアートを施した爪を立てれば鈍い痛みが突き刺さる。 「、、中島さんは気に入った女の子見つけたらすぐ手出すって芸能関…